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アーカンソー水晶 アメリカ南部に位置するアーカンソー州は、州全体が山々に囲まれ、自然公園も数多く存在し、豊富な天然資源・鉱物を有しています。 特に有名なのがアメリカ国内では唯一の埋蔵地とされている天然ダイヤモンド、そして同国内で最大の産出量を誇る天然水晶、通称「アーカンソー水晶」です。 当店で入荷しているアーカンソー水晶は、アーカンソー州西部からオクラホマ州にかけて連なるウォシタ山脈の連峰の1つ、アイダ山から産出されるものです。 アイダ山は、古代よりウォシタ山脈をはじめとした様々なネイティブアメリカン部族のシャーマンから「地球のエネルギーが密集した強力なパワースポット」であるとして、 そので産出される水晶は「神聖でスピリチュアルなパワーを持つもの」として崇拝されてきました。 事実、ここで産出されるものは、カンブリア紀(約5億年前)からペンシルバニア紀(約3億年前)にいたるまでの途方もない時間をかけて組成されたものであり、 その結晶構造は氷のように美しく自然のエネルギーに満ち溢れています。 世界中のヒーラーを魅了してやまないアーカンソー水晶の神秘的な美しさとパワーにぜひ触れて、感じてみてください。
ネパール産ヒマラヤ水晶 ヒマラヤ水晶は、世界最高峰のヒマラヤ山脈からひとつひとつ手作業で掘り起こされているところに大きな価値があります。 神聖な山々にある採掘現場までの道のりは険しく、聖域とも言えるその場所に入ることを許されたごく僅かな人々やふもとに住む村人の手で 何日もかけて丁寧に手掘りで採掘され、かごに背負われて山から下りて来ます。 現在では、水晶の大量生産を効率良く行うために、採掘現場で機械を使用したり爆破を行い採掘する国も多くあります。 世界中の様々な水晶に触れる機会が多くあるほど、その中でも人の手により慈しみながら時間をかけて採掘されたヒマラヤ水晶が持つパワーの強さや品質の高さ、 特別な深い味わいを感じることができるのだと思います。 神々が住むといわれる崇高なヒマラヤ山脈から産出されるということだけではなく、このような採掘過程の違いや希少価値も、 ネパール産ヒマラヤ水晶が世界中で長く愛され続ける理由であると思います。
ラパ産ヒマラヤ水晶 ラパ産ヒマラヤ水晶

ガネーシュヒマール水晶の中で、最も多様性のある水晶が多く産出されるのがラパの特徴です。 一般に、ガネーシュヒマール産と呼ばれている水晶の多くはラパ産です。 ラパ・ガネーシュヒマール産水晶は、一つとして同じものはないといえるほど個性的な結晶が多いのが特徴です。 クローライト(緑泥石)、サージェナイト(トルマリン・角閃石などが針状になったもの)ヘマタイト、マイカ、バイオタイトなどのインクルージョンが入った結晶や、ダブルポイント、マルチターミネーター、曲がり水晶、セプター(松茸水晶、キノコ水晶)、エレスチャル(スケルタル)、ツインクォーツなど 形が個性的で珍しいもの、密度の非常に高い透明感があり、表面に光沢を放つもの、 側面に結晶の成長の跡である特徴的なバーコード状の条線が刻まれたものや、先端のファセット面に三角形状のレコードキーパーが見られるものなど、 多種多様な水晶が産出されます。
ティップリン産ヒマラヤ水晶 ティップリン産ヒマラヤ水晶

同じガネーシュヒマール産水晶の中でも、ティップリン産の結晶は際立った特徴を持っています。 水晶の密度が他の産地より高く、非常に高い透明度と光沢のある結晶が多く産出され、半透明な部分が全くない100%透明な結晶が産出されることもあります。 結晶の表面に鉄分が付着して金色や虹色に輝く「ゴールデンヒーラー」となって産出されるものも比較的多く、セプタークォーツ(松茸水晶、キノコ水晶)も産出されます。 稀に通常のセプターより特別珍しいライトアメジスト(極淡い紫水晶)のセプタークォーツが産出されるのもティップリンの特徴です。
リー産ヒマラヤ水晶 リー産ヒマラヤ水晶

リーは、ガネーシュの中でも小さな町で、 リー産のガネーシュヒマール水晶は流通量が少なくとても希少です。 リー・ガネーシュヒマール産水晶は、通常は半透明な結晶が多いのですが、透明度の非常に高い結晶も少数見られます。また様々な要素を含んだ魅力的な大きな単結晶が産出されることもあります。 クローライトが表面に付着したり、内包された緑泥水晶や、サージェナイト(主に角閃石)も産出され、ごく稀にクローライトを含んだサージェナイトも見ることができます。 スラリとしたエッジの美しいシャープな形状の結晶が多く産出されるのがリー産の特徴で、素晴らしい光沢のある表面に、結晶の成長の跡である美しい条線(バーコード模様)や、ファセット面に「レコードキーパー」が刻まれているものも見られます。
ポカラ産水晶(アンナプルナ) ポカラ産水晶(アンナプルナ)

ポカラ(アンナプルナ)では、主に透明水晶が産出されます。 ポカラでは、一般的にカンチェンジュンガ産クラスターよりも大きめのクラスターが主に産出されていました。 近年、白雲母(ホワイト・マイカ)の入った「ホワイト・ファントム」や、緑泥石(クローライト)の入った「グリーン・ファントム」など、 非常に珍しいクラスターが確認されていますが、ポカラでそのような特別な結晶が産出され始めてからまだ数年しか経っていません。 ごく稀に緑泥水晶、手のひらサイズの小さめのダブルポイントやマルチターミネーターといった水晶も産出されますが、 これらは透明感とは両立しないことが多いのが現状です。 エッジがはっきりしてスラリとした結晶が多く、ポカラ産水晶の流通量は限られているので、現地では高値で取引されています。
ヒンドゥン産水晶 ヒンドゥン産水晶

ヒンドゥンは、ゴルカ(ガネーシュのふもと)とガネーシュ山群のちょうど中ほどに位置し、 カトマンドゥからヒンドゥンの採掘現場までは、バスと徒歩合わせて約7日かかります。 ヒンドゥン産の水晶は形に特徴があり、高さがあまりなく、どちらかというと平べったい形状でずんぐり型の結晶が多く見られます。 ここで採掘できる代表的な水晶のミネラルとして、アメジスト、ライトアメジスト、スモーキークォーツなどが見られます。
カンチェンジュンガ産水晶 カンチェンジュンガ産水晶

標高8,598mのカンチェンジュンガ山は、ヒマラヤ山脈の中央左側に位置する世界第3位の標高の山です。 カンチェンジュンガとはチベット語で、 「5つの宝を持つ偉大な雪山」 という意味を持ちます。 カンチェンジュンガで採取される主な水晶は、クラスターまたは単結晶の水晶になります。 全体的に根元は白濁していて先は透明になっているのが特徴ですが、 稀に根元から先まで透明で非常にクリアな希少な透明水晶が産出される場合もあります。 形状はインド・ブラジル・スイス産に似ており、エッジのはっきりしたすらりとしたもの、 針のように細く繊細な結晶がたくさんついたクラスター、レーザーのような単結晶も見ることができます。
タプリジュン産水晶 タプリジュン産水晶

タプリジュンはネパール最東部にあり、カンチェンジュンガ(標高8,598m)山群のふもとに位置します。 カトマンドゥからビラトナガルまで飛行機で行き、さらにビラトナガルからローカルバスで悪路を15時間ほど走り、 紅茶で有名なイラム地域を抜けて到着する地域が、標高1,824mに位置するタプリジュンです。 タプリジュンからは、透明度はあまり高くないものの1本1本の水晶がしっかりと太く伸びた手のひらサイズのクラスターが多く産出されます。 中には非常に透明度が高く、虹やクラックなどが入って美しいクラスターや、マイカ(雲母)やフェルスファー(長石)など他のミネラルが付着した水晶もあります。 またタプリジュンは水晶の産地というよりは、ネパール特有のアクアマリン・トルマリンの産出地として知られています。
ダーディン産水晶 ダーディン産水晶

ダーディン群は、カトマンドゥから西北に位置し北は中国(チベット)と国境を接し、標高は300m から7110m(Pawil Himal) の山に囲まれた山岳丘陵地帯です。 クラスターの産出量は少なく、すっきりとしたポイントが多く産出されるのが特徴的です。 水晶自体の透明度は高いですが、表面の照りは他のヒマラヤ水晶に比べ、あまり見受けられません。 またクロシドライトのインクルージョンが、ファントムを形成しているものが多く、また小粒のダブルターミネターも多く産出されます。
エベレスト産水晶 エベレスト産水晶

エベレストで採取される水晶はアルペン水晶と言われていて約4,000〜5,000メートル付近で採取された石の事を言います。通常では採掘許可が下りないため流通は皆無に等しく、非常に希少価値の高い水晶となります。 エベレスト水晶は、結晶の形が細長く透明度が非常に高いのが主な特徴です。 また、全体的にスモーキーがかっていたり、トップまたは根本に小さなクローライトを含むものが多いのも特徴です。 エベレストで採取されるクラスターは、他産のクラスターと違い、小さなクラスターで2〜3本程度の結晶がついているのが特徴です。 結晶自体はカンチェンジュンガ産に似ている感じがありますが、ポイント一本一本で見ると、カンチェンジュンガのものより長いのが特徴で、また小さいダブルポイントが多いのもエベレスト産の特徴で、ラパ産ガネーシュヒマールやリー産ガネーシュヒマールとの違いが一目でわかります。